平和への祈りを込めた、海と空を見渡す巨大観音像「東京湾観音」
千葉県富津市の大坪山山頂(標高約120m)にそびえる「東京湾観音」は、1961年に建立された高さ56mの巨大な観音像です。

この観音像は、地元出身の材木商・宇佐美政衛氏が、世界の戦争犠牲者の慰霊と平和への祈りを込めて私財を投じて建てたもので、宗教や宗派を問わず多くの人々に親しまれています。

観音像の内部には、らせん階段が314段あり、登る途中には十三仏や七福神などが安置されています。最上階の20階にある展望台「天上界」からは、東京湾や富津岬の弓なりの海岸線、晴れた日には富士山まで望むことができ、その絶景は「関東の富士見百景」「ちばの眺望百景」にも選ばれています。

東京湾を一望できる絶景ポイントでは、富津岬の海岸線や対岸の神奈川県なども見渡せます。お天気が良い日には、富士山や夕焼けも美しく見え、その景色に感動する方も少なくありません。

世界平和の象徴ともいえる場所で絶景を眺められる風情あるスポットです。その穏やかな場所の雰囲気に、今の平和な日常に改めて感謝したくなることでしょう。ふと忙しい日々の喧騒も忘れてしまうことが出来るかもしれませんね。

東京湾観音は、心静かに平和を祈りながら、雄大な景色を楽しめるスポットとして、多くの人々に訪れられています。

















