週末の予定を考えるとき、グルメや買い物、自然の景色を思い浮かべる人は多いはず。
けれど、たまには少しだけ視点を変えて、「笑って学べる時間」を選んでみるのもおもしろいかもしれません。
2026年6月14日(日)、千葉県教育会館大ホールで開かれる「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」は、そんな週末の過ごし方を提案してくれるイベントです。
「仏教」と聞くと、どこか難しそうで、縁遠いものに感じる人もいるかもしれません。
でも今回の講座は、その先入観をいい意味で裏切ってくれそう。
お笑いライブのような親しみやすさのなかに、学びや気づきが自然に溶け込んでいて、気負わずに参加できる“知的エンタメ”として楽しめる一日になりそうです。
難しそうがひっくり返る、笑って入れる仏教の入口
この講座の大きな魅力は、仏教を「わかる人のもの」にしないところ。
難解な専門用語をずらりと並べるのではなく、日常の感覚に引き寄せながら、思わず身を乗り出して聞きたくなる語り口で、笑いのプロでもある哲夫さんが届けてくれます。
笑い飯・哲夫さんの仏教講座では、般若心経をカレーにたとえるような、ちょっと意外で親しみやすい切り口が評判。
だからこそ、
「仏教に興味はあるけれど、きっかけがなかった」
「お寺の話は堅そうで少し身構えてしまう」
という人でも、安心して楽しめそう。
笑いながら話を聞いているうちに、いつの間にか仏教の考え方がすっと入ってくる。
そんな優しい仏教への入り口を楽しめる講座になりそうです。
笑い飯・哲夫だからこそ生まれる、学びと笑いのバランス

講師を務める哲夫さんは、言うまでもなく人気お笑いコンビ「笑い飯」のメンバー。
2000年に西田幸治さんとコンビを結成し、2010年には「M-1グランプリ」で優勝。
さらに2014年には「上方漫才大賞」大賞を受賞するなど、漫才師として確かな実績を重ねてきました。
その一方で、哲夫さんの魅力は“お笑いの人”だけでは終わらないところにあります。
1974年12月25日生まれ、奈良県出身。
奈良県立奈良高校を経て、関西学院大学文学部哲学科を卒業しており、もともと「考えること」に親しんできた人物でもあります。
趣味に写経が挙がっているのも印象的で、仏教への関心が単なるネタや一過性の話題ではなく、長く続いてきた個人的な探究であることがうかがえます。
実際、幼いころから仏教に興味を持ち、お経の中にある印象的な言葉や響きに惹かれてきたそう。
写経ノートを持ち歩いていたことがきっかけで“仏教好き”として知られるようになり、その後は著書の執筆や各地での講演などを通して、「笑えて、しかもわかりやすい仏教の話」を届けてきました。
著書には
『えてこでもわかる 笑い飯哲夫・訳 般若心経』
『ブッダも笑う仏教のはなし』
『ザ 煩悩』
などがあり、どれも“仏教をぐっと身近にする”という哲夫さんらしさが感じられるタイトルばかり。
仏教を勉強として押しつけるのではなく、暮らしのなかでふっと役立つ視点として差し出してくれる。今回の講座にも、そんな持ち味がにじみそうです。
ただ笑うだけで終わらない、知的好奇心がちゃんと満たされる時間

このイベントがおもしろいのは、単なる“ゲストトーク”では終わらなさそうなところです。
会場で笑って、楽しい時間を過ごして、それで終わり――ではなく、聞いたあとに少しだけものの見方が変わるかもしれない。
そんな余韻が期待できます。
仏教は、死後の世界や儀式の話だけではなく、「今をどう生きるか」という問いにも深く結びついています。
哲夫さんの言葉なら、そのテーマもぐっと身近に感じられるはず。
週末を”知的好奇心を満たす時間”にしてみませんか。
6月14日(日)は、千葉県教育会館大ホールへ

笑い飯・哲夫の“おもしろ仏教講座”の会場は千葉県教育会館大ホール。
開場は12時30分、開会式は13時30分、終了は15時30分を予定しています。
入場は無料で、先着500人。
友人同士やご夫婦で出かけるのはもちろん、「ひとりでこういう話を聞いてみたかった」という人にも足を運びやすい条件がそろっています。
漫才師として第一線で活躍しながら、仏教を長く学び、自分の言葉で伝えてきた哲夫さんだからこそ生まれる、軽やかで、それでいて奥行きのある時間。
週末の千葉で、少し意外で、でもどこか心に残るひとときを探しているなら、この講座はかなり気になる存在です。
「仏教は難しそう」と思っていた人ほど、肩の力を抜いてのぞいてみたくなるはず。
笑って聞いて、少し考えて、帰るころにはほんの少し視野が広がっている。
そんな午後を過ごしに、6月14日(日)は千葉県教育会館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
主催:浄土真宗本願寺派千葉組仏教婦人会連盟みのり会 後援:築地本願寺





